トップメッセージ

江森 勲

当社は、1932年、 「通信設備は、社会と産業の発展に重要なインフラとなる」との認識に立ち、事業を開始いたしました。以降、1958年に国産初の電算機(コンピュータ)の事業を先駆者として開始し、1980年代には、小型オフィスコンピュータなどによるOA化や高速デジタル回線の普及を通じ、日本の経済成長を支える高度情報化社会の進展に寄与してまいりました。

1990年からはオープンネットワーク、ダウンサイジングといった新技術に対峙しながら、人々と商品・サービスの価値を「つなぐ」役割を果たすべく、マルチベンダに対応し、常に多様化するお客様の要求課題に添いながら事業を推進してまいりました。

この姿勢は、現在も変わることはありません。

2022年、私たちは社会に対する価値とあり方を、パーパス「人と知と技術で、可能性に満ちた“余白”を、ともに。」として定めました。

現在、地球規模の気候変動、少子高齢化に伴う人口構造の変化、格差の拡大など、多くの社会課題が深刻化しています。
ツヅキグループでは、社会と地球環境のサステナビリティに向けた重要課題を特定し、具体的かつ積極的な取り組みを開始しています。

サステナブルな社会構築への貢献を通じ、皆さまとともに持続的成長を実現してまいります。
今後とも、一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2022年6月 都築電気株式会社
代表取締役社長 江森 勲