マテリアリティ

マテリアリティとプロジェクト

ツヅキグループでは、パーパスを体現し、社会へ持続的に価値提供を行うための重要テーマである「マテリアリティ」を特定しています。
マテリアリティおよび、マテリアリティを支えるプロジェクトをご紹介します。

マテリアリティ1

事業を通した社会への価値創出

私たちは、お客さまを巡る社会課題に向き合い、事業を通じてその解決を行っています。
事業の活性化そのものが、社会と私たち双方のサステナビリティにおける重要なテーマであり、各従業員がそれを強く認識し行動することで、提供価値を高めていきます。

マテリアリティ2

「人」の成長と活性化

3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう

私たちのすべての価値の源泉である「人」のパフォーマンスを高めることが、グループの価値向上、ひいては社会への提供価値向上に繋がります。
お客さまの本質的成長に向き合い、価値を生み、社会と自社の成長に貢献する多様な「バリュークリエイター」を生み、活躍できる環境を整備します。

マテリアリティ3

「知」「技術」の発展と発揮

8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 17 パートナーシップで目標を達成しよう

私たちは多様な業種・業界の課題に対して、お客さまとともに向き合いながら価値を創出してきた長い歴史を誇ります。このなかで、ノウハウ・洞察力などの「知」と、時々の社会に役立つ「技術」を培ってきました。
これらを持続的に高める環境を整備し、新たな社会価値の探究や、サービスの品質に還元していきます。

マテリアリティ4

地球環境と社会への寄与

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 17 パートナーシップで目標を達成しよう

私たちは、社会全体の持続可能性にとって大きな課題である「気候変動」を中心に、地球環境への負荷を低減した事業活動を行います。
また、環境意識や社会課題への理解を深めながら、従業員一人ひとり、そしてさまざまなステークホルダーの皆さまとともに、環境・社会貢献活動を推進します。

マテリアリティ5

健全な経営基盤の強化

1 貧困をなくそう 8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう 16 平和と公正をすべての人に

私たちは経営理念のもと、効率的で透明性のある企業運営を行い、健全な経営基盤を強化し続けることで、企業価値の向上を目指しています。
また、企業をめぐるリスクのコントロールやコンプライアンス意識の向上により、皆さまから信頼される事業環境を維持します。

マテリアリティの特定方法

STEP1 STEP1
社会課題の抽出

SDGs、GRIスタンダード、SASBスタンダードをはじめとしたグローバルな社会課題および、ツヅキグループに関係の深い課題をもとに、社会とツヅキグループに影響するサステナビリティ課題を抽出しました。

STEP2 STEP2
優先度の評価

サステナビリティを推進するメンバーにより、ステークホルダーの皆さまにとっての関心度およびツヅキグループにとっての重要度を協議し、ツヅキグループにおける優先度として各社会課題を評価しました。

STEP3 STEP3
重要課題の特定

Step1、2において抽出し、優先度を評価した社会課題および、目指すべき社会の姿や具体的な推進方法を網羅的に「サステナビリティ経営委員会」にて議論し、取締役会においてマテリアリティを決議しました。

プロジェクトと、ステークホルダーのつながり

マテリアリティ配下の各プロジェクトがどのステークホルダーに寄与しているかの関係を示しています。
私たちは、ステークホルダーの皆さまとともに、サステナビリティを推進していきます。