都築電気、4カ月間の自社新人研修カリキュラムを完全オンライン化

~新型コロナウイルス対策のため、自社導入のICTツールを最大限活用~

2020年08月05日

 都築電気株式会社(代表取締役社長:江森 勲、本社:東京都港区、以下当社)は、今年4月1日に入社した新入社員57名に対する4カ月間の新人研修カリキュラムを、全てオンラインにて実施しました。
 当社では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当初予定していた集合研修カリキュラムを全て変更。自社に導入しているICT環境を最大限活用し、オンラインでの新人研修カリキュラムを実施しました。
 「短期サイクルでの研修企画・運営」「アウトプットを意識した研修カリキュラム」「新人1人1人への手厚いケア」などの工夫により、研修の質を保ちながら社員の感染リスクを低減しました。なお、オンライン新人研修は現在も継続中です。
 本研修をはじめ、当社は新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済成長を両立する「ニューノーマル」に対応しながら、社会に貢献し続ける会社を目指します。

 

■背景

 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、当社では2月に設置した「新型コロナウイルス対策本部」の下で、感染予防と拡大の防止に努めてきました。現在も、全社員がテレワーク率約70%となるよう取り組んでいます。

 当社では「自ら考え、行動できる人材」の育成を目指して、6カ月間の新人研修を行っています。例年はそのうち前半3カ月間を、新入社員間のチームワーク醸成のため集合研修形式で実施しています(残りの期間は職種に分かれた研修を実施)。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、集合研修を取りやめ、急遽オンライン形式に変更しました。

 「チームワークの醸成」と「新型コロナウイルスの感染拡大防止」を両立させるため、自社で導入しているICTツールを最大限活用しながら、合同オンライン研修の実施に至っています。

 

■ポイント

1.短期サイクルでの研修企画・運営

 コロナ禍の環境変化に対応するため、例年の研修に囚われない運営スタイルを確立

 研修の進度に合わせた週単位の研修カリキュラムを、実施の前週に企画し運営

2.アウトプットを意識した研修カリキュラムの実施

 ニューノーマルを見据え、従来以上にアウトプットを重視したカリキュラムに変更

 特に、提案力に関しては新人研修の枠を超え、事業部に提案できるレベルを目指し育成

3.新人1人1人への手厚いケア

 オンライン上での個人面談や、グループワークやオンラインランチタイム(任意)を充実

 自宅研修に伴う孤立感を払拭(研修運営チーム11名体制で、新人57名に対応)

 

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<関連URL>都築電気「新人研修4カ月間 完全オンライン化」秘話

 https://www.tsuzuki.co.jp/news/2020/20200805_001198.html

 

■都築電気株式会社について

(URL: https://www.tsuzuki.co.jp/

会社名 都築電気株式会社 (東証第一部 証券コード:8157)

所在地 東京都港区新橋6丁目19番15号 東京美術倶楽部ビル

創業  1932年5月1日

代表者 代表取締役社長 江森 勲

事業概要

・ネットワークシステムおよび情報システムの設計、開発、施工、保守

・電子デバイス、情報機器の販売ならびに受託設計開発

 

■本件に関するお問い合わせ先

報道関係

広報室 北浦・西田

TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp

 

 

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