都築電気、RPAソリューション「OCR連携サービス」を提供開始

2019年04月16日

 都築電気株式会社(代表取締役社長:江森 勲、本社:東京都港区、以下「当社」)は4月16日、「紙のデジタル化」を含めたお客様の業務効率化をご支援するRPA(*1)ソリューション「OCR連携サービス」の提供を開始致します。
 今回提供するOCR連携サービスや今後の継続的なサービスの拡充によりRPAビジネスを拡大し、3年後に累計20億円の売上を目指します。

(*1)RPA(Robotic Process Automation)とは、AI等の高性能な認知技術を用いることで実現する、業務の自動化に向けた取り組みやソフトウェアロボットを指します。

 

■背景

 2016年9月に政府が「働き方改革実現推進室」を発足し、働き方改革の取り組みを提唱しました。以降「業務の生産性向上」については、多くの企業が関心を寄せています。働き方改革の実現に際し着目されているのがRPAを用いた業務の自動化であり、当社も従来からお客様のRPA導入に対して、ご支援のためのサービスを提供しております。

 本サービスは、「紙を用いた業務が多く、RPAの導入が進まない」課題に着目し、当社が保有するノウハウをもとに、多くのお客様にお使いいただけるようサービス化しております。

 

<都築電気のRPAサービスメニュー>

 

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■「OCR連携サービス」について
 スキャナー・OCR(*2)分野において実績を持つ株式会社PFU(代表取締役社長:半田 清、以下 PFU)のサービスと、当社のRPAソリューションを連携することで、紙の電子化から業務自動化まで一貫したサービスのご提供が可能となります。(OCR連携サービス最小構成:60万円~)
(*2)OCR(Optical Character Recognition)とは、手書きや印刷された文字を読み取り、コンピュータが利用できる電子テキストに変換する技術のことを指します。

 

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(*3) WinActorはNTTアドバンステクノロジの登録商標です。

 

■本発表にあたり、以下のコメントを頂戴しております

株式会社PFU 執行役員常務 ソフトサービス・ソリューション事業本部長 佐竹 功二
 都築電気様は、RPAをはじめとした各種ソリューションを様々な業種向けにご提供されております。
 また、長年当社イメージ製品の販売パートナーとしても協業させて頂いており、当社製品の豊富な導入実績をお持ちです。
 今回の「OCR連携サービス」は、都築電気様の豊富な実績を持つRPAソリューションと、当社の最新スキャナーやOCR製品を様々な用途、利用シーンに合わせて提供するドキュメントキャプチャーサービスとの組み合わせにより、お客さまの紙を扱う業務の自動化に大きく寄与できるものと考えております。

 

 

■都築電気株式会社について (URL: https://www.tsuzuki.co.jp/

 当社は「情報ネットワークソリューションサービス」と「電子デバイス」において、ICTサービスを提供する企業です。

 都築グループは13社・2,500名でお客様の企業価値向上に取り組み、社会課題の解決を目指しています。

 

■本件に関するお問い合わせ先

 報道関係からのお問い合わせ先

  都築電気株式会社 広報・IR室 平井・北浦・西田

  TEL:03-6833-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp

 

 製品・サービスに関するお問い合わせ先

  都築電気株式会社 プロダクトサービスビジネス推進室 岩渕・濱田

  TEL:03-6833-7571 E-Mail:webinfo@tsuzuki.co.jp

 

 

*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。