重要課題(マテリアリティ)
ツヅキグループの重要課題の特定
経営理念の実現に向け、社会課題と企業課題を統合し、2021年4月にツヅキグループが注力すべきサステナビリティの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。




下記を参考として、サステナビリティにおける自社課題を網羅的に抽出しました。
- SDGs(ターゲット)、ISO26000などで定められた社会課題
- SASBスタンダードなどで定められた企業のサステナビリティ課題




取組みを推進する部署・チームとともに、下記事項をディスカッションしました。
- サステナビリティにおける自社課題のステークホルダー
- 社内外の活動実績、今後のありたい姿、推進課題など




- 事業活動と企業活動に共通する課題、企業として取組みが不十分な活動、更に踏み込んで社会に
インパクトをもたらすべき活動などを整理 - 企業課題と社会課題の両方の重要度を評価し、統合した課題を策定
- 経営会議にて、「サステナビリティ3つの重要課題」を決議
サステナビリティ3つの重要課題
ツヅキグループでは、サステナビリティ3つの重要課題に基づく具体的な活動を通じて、SDGs達成への貢献に向けた社会への提供価値を創出して参ります。

重要課題1
人材・チームの開発
ツヅキグループの持続的成長は、社員一人ひとりの挑戦に支えられています。挑戦を支える土台である社員と家族の「心身共に健康」を維持・増進し、多様性を尊重し合える働き方が選択できるよう、制度・風土・環境づくりに積極的に取り組んで参ります。
さらに、当社があらゆるステークホルダーに価値を提供し、選ばれ続けるためには、個々の能力・やる気を高めるだけでなく、個人・チームとしての魅力も重要です。挑戦を支える土台づくりと、多様な人材の活躍支援を通じ、愛される人材・チームの開発を目指します。




重要課題2
変化をとらえ、調和ある共存に貢献
地球環境の中で事業活動をする一員として調和ある共存に貢献するには、人を起点とする社会・地球環境の変化をありのままに洞察し、問題解決に当たって知恵を出し合い、具体的な行動を継続することが重要です。
当社では、クラウド、仮想化、AI、IoTといった技術を活用して、社会・環境・天然資源への悪影響を最小限に抑え、地球環境へ配慮したITサービスを提供します。そして、自社における環境負荷低減についても積極的に取り組みます。
また、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを通じ、社員一人ひとりが、広い視野をもって社会へ良い影響をもたらす行動ができるよう活動を推進します。


コミュニケーション活性化


重要課題3
革新的なサービスの提供
お客様に提供する製品・サービスは、安心・安全なものであることを目指し、絶えずセキュリティ・品質の向上を図ります。
また、当社では、お客様や様々な機関・企業との積極的なコラボレーションを通じ、社会課題解決への挑戦を加速させます。自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すると同時に、お客様のDX実現へのサポートを通じ、新しいビジネスの創出に挑戦し続けることで、社会課題の解決を目指します。

