都築電気、「会計システム×RPAツール『WinActor®』 決算書類作成支援サービスパック」を提供開始

~勘定科目内訳明細書の自動化により、経理業務の負荷軽減~

2019年06月25日

 都築電気株式会社(代表取締役社長:江森 勲、本社:東京都港区、以下当社)は6月25日、「会計システム×RPAツール『WinActor®』 決算書類作成支援サービスパック」の提供を開始致します。
 本製品は、お客様が利用中の会計業務システムとRPA(*1)ツール「WinActor®」(*2)を連携させ、お客様の環境を問わず共通化できる「預金」「売掛金」「買掛金」の3種類の「勘定科目内訳明細書」を自動作成するシナリオをご提供することで、法人税申告にかかる作業負荷軽減をご支援するものです。
 当社では本製品をはじめ、OCR連携サービス(*3)等RPAサービスの拡充を行い、3年後にはRPA関連ビジネス累計20億円の売上を目指してまいります。

(*1) RPA(Robotic Process Automation)とは、AI等の高性能な認知技術を用いることで実現する、業務の自動化に向けた取り組みや ソフトウェアロボットを指します。

(*2) WinActor®は、NTTアドバンステクノロジの登録商標です。

(*3) 2019年4月16日プレスリリース https://www.tsuzuki.co.jp/news/2019/20190416_001010.html

 

■背景

 「勘定科目内訳明細書」とは、貸借対照表および損益計算書の各勘定科目の内訳明細書として、所轄の税務署への提出が法人に義務付けられている書類です。「預金」「買掛金」「売掛金」など全16種類の内訳書があり、準備のためには社内の各所から情報を取得し整理する必要があります。また、それぞれの内訳書には記載についての細かい注記書きがあり、経理部門にとって負荷の高い業務となっております。

 

■製品の特長

 (1)自動化により、内訳書作成にかかる時間を削減

 (2)各内訳書の注記書きに対応、ヒューマンエラーを防止

 (3)毎年国税庁の様式と照合し、常に最新のルールに対応 

 

図2.jpg

 「預金」「売掛金」「買掛金」についてRPAシナリオをご提供致します。その他科目については、お客様の運用とご希望に合わせ構築致します。

 

■製品概要

図6.png

※ご利用には、「WinActor®」の導入が必要です。

 

■本発表にあたり、以下のコメントを頂戴しております

NTT アドバンステクノロジ株式会社 AIロボティクス事業本部

ロボティクスソリューションビジネスユニット 営業部長 堀野美奈子

 今回の「会計システム×RPAツール『WinActor®』 決算書類作成支援サービスパック」のリリースをNTT-ATでは心待ちにしておりました。

 弊社がNTT研究所の技術をベースに開発・提供します「WinActor®」は、国内トップクラスのシェアを誇り、現在3400社を超える幅広い分野のお客様にご利用いただいております。働き方改革が求められる昨今、社内業務の効率化は喫緊の課題です。そうしたなか、「会計システム×RPAツール『WinActor®』 決算書類作成支援サービスパック」は、お客様の決算業務効率化に大きく寄与するものと期待しております

 

■都築電気株式会社について (URL: https://www.tsuzuki.co.jp/

 当社は「情報ネットワークソリューションサービス」と「電子デバイス」において、ICTサービスを提供する企業です。都築グループは13 社・2,500名でお客様の企業価値向上に取り組み、社会課題の解決を目指しております。

 

■本件に関するお問い合わせ先

 報道関係からのお問い合わせ先

  都築電気株式会社 広報・IR室 平井・北浦・西田

  TEL:03-6833-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp

 

 製品・サービスに関するお問い合わせ先

  都築電気株式会社 プロダクトサービスビジネス推進室 岩渕・濱田

  TEL:03-6833-7571 E-Mail:webinfo@tsuzuki.co.jp

 

 

*本書面に記載されている会社名、製品およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。

*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。