都築電気とJIG-SAW、業務提携契約を締結

~新たなビジネス領域発掘と、革新的サービス創出に向けて~

2021年11月11日

 都築電気株式会社(代表取締役社長:江森 勲、本社:東京都港区、以下都築電気)とJIG-SAW株式会社(代表取締役:山川 真考、本社:東京都千代田区、以下JIG-SAW)は、IoT・運用サービスビジネスにおける新たなビジネス領域発掘と、革新的なサービス創出を目的として、業務提携契約を締結しました。
 今後は、データドリブンビジネス*を推進する都築電気と、優れたIoTテクノロジーとシステム監視・運用サービスを持つJIG-SAWの相互が持つ強みを生かし、連携した取り組みを進めていきます。具体的な取り組み内容については、今後改めて発表を予定しています。

*データドリブンビジネスとは、戦略立案や意思決定に役立てるため、あらゆるデータを総合的に分析し、利活用をはかることで、新たなデータ起点のビジネスを創出することです。

 

 

■背景

 デジタルトランスフォーメーションを中心とした大きな変化が起こっている現在のビジネス環境において「データの利活用」は今まで以上に重要となっています。

 都築電気は中期経営計画「Innovation2023」のなかで、データドリブンビジネスの推進を掲げ、お客様への新価値提供に取り組んでいます。また、JIG-SAWはIoT組込みエンジン「NEQTO」や、マネージド(監視・運用)サービス「JIG-SAW OPS」などのサービス提供や、保有技術を活用した新規プロジェクトの立ち上げなど、未来を見据えた多くの取り組みを行っています。

 ビジネスの新領域発掘とサービス創出に向けた両社の連携強化のため、このたび業務提携を開始しました。

*デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、「モバイル」「ビッグデータ」「クラウド」「アナリティクス/ソーシャル技術」を利用した新たな製品・サービス・ビジネスモデルを通してお客様にとっての新価値を創造することです。

 

 

■現在の取り組み

 都築電気の新サービス体系「Total SolutionService Framework」において、JIG-SAWの技術を組み込んだサービス作成に着手しています。

 tzk_jig-saw.png

 

 ・参考URL

  2021年10月5日 都築電気プレスリリース

  「都築電気、お客様のDX実現に向けサービス体系を刷新」

  https://www.tsuzuki.co.jp/news/2021/20211005_001279.html

 

 

■都築電気について

(URL: https://www.tsuzuki.co.jp/

 都築電気株式会社は、「『人と知と技術』を未来につなぎ、豊かな世界を開拓します」をビジョンに掲げ、情報ネットワークソリューションサービス事業および電子デバイス事業を通して、お客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。また、2022年に創業90周年を迎えます。
 当社は、お客様のビジネスを支援し共に歩む「イノベーション・サービス・プロバイダー」として、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの支援やサステナビリティへの取り組みを推進し、新価値創造に挑戦し続けていきます。

 

 

■JIG-SAWについて

(URL: https://www.jig-saw.com/

 JIG-SAW株式会社は、AI制御による IoT・IoE 全体への A&A サービス(Auto Sensor-ing & Auto Direction)、AIによる IoT ビッグデータコントロールサービス、E2E(End-to-End)オートデータコントロールサービス(細胞・生物・ビッグデータ・クラウド・サーバ・NW・各種アプリ・各種プラットフォーム・セキュリティ SW・IoT デバイス・各種通信モジュール等)、エッジコンピューティング(MEC基盤)におけるセキュアデータコントロール等を展開。

 

 

■メディアからのお問い合わせ先

都築電気株式会社 広報室 北浦・西田

TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp

 

JIG-SAW株式会社  コーポレート2部 金子

TEL:03-6262-5160 E-mail:ir@jig-saw.com

 

 

*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。