当社で活躍しているビジネスデザイナーの声

Q:DXビジネスはどのように進めていますか?

DXという市場の流れの中で、様々な企業さまがどのように実践したらよいか迷われているというご相談をよくいただきます。
その中で、「最新テクノロジーを活用する」や「デジタル化を行う」など、DXの「D」の部分に焦点を当てがちだと思います。
我々はDXの「D」はあくまでも手段であり、「X」部分の変革が一番の目的であると考えています。都築電気はDX推進における「背景(Why)」「ゴール(What)」をしっかりと整理し、変革した先にある、未来のあるべき姿を見定め、そこからバックキャストで「施策(How)」を企画し実践することが本当の意味でのDX実現だと考えご提案しています。それこそが我々の長期ビジョンである「Growth Navigater」としての役割だと考えています。

Q:現在注力している取り組みについて教えてください

都築電気では中期経営計画の成長領域としてDXコンサル事業に注力することを発信しており、上記でお話したお客さまのDX推進における構想支援を当社DX推進室にて実施しています。
その中でお客さまのあるべき姿の立案を、目的ごとに整理する営みとして「D-VUE®Service 導入支援サービス」というサービスフレームワークをご用意しました。
DX構想の策定、デジタルサービス化の支援、新規サービス創出の支援、DX人材育成(リスキリング)の支援などお客さまのDX推進における問題の設定や課題の抽出、実現に向けた施策の立案及び実行を「D-VUE®Service 導入支援サービス」にてご提案しています。
外部のコンサルティングファームへの出向経験者を中心に、昔からの強みであるICTによる実現力を生かし実現まで伴走することで、DX構想を「絵に描いた餅」にさせないことを注力しております。

Q:都築電気のDXビジネスにおける強みは何だと思いますか?

我々の強みはDX事業において上流から中流、下流までワンストップで実現まで伴走できることです。
上流ではあるべき姿を立案しバックキャストで施策を検討、中流では企画した施策をMVPによるテストマーケティング、下流では最適なテクノロジーを選択し開発、そして運用まで伴走することができます。
そのためにお客さまの企画構想や、実現するためのテクノロジーの提供、人材育成までを包括的にご支援することが重要だと考えます。
またお客さまへのご提案を実施する前に、都築電気内部で様々なトライをし有効なノウハウを並行して蓄えることも重視しています。
都築電気自身も、「お客様のご要望をお応えする企業」から「お客様の未来を描きともに成長するために伴走する(Growth Navigater)企業」へ変革をしています。

Q:今後の展望について教えてください

VUCA社会の中で、これからますます企業は新たな価値を提供し続けることが求められます。そんな中で企業戦略や事業方針を策定し実行するという難しいテーマを実施していかなければなりません。
都築電気はお客さまの将来を共に考え、成長をドライブする先導役になることを目指しています。そのためにDX推進室が中心となり、お客様のDX実現に向けたオファリングをこれからも企画していきます。
またCXによる顧客体験の実現やSXによる持続的な社会への貢献など幅広くご支援できる企画をこれからも増やし、挑戦し続けます。一緒に5年10年先を描き、共に成長し続けるために、DXに関するご相談をぜひお待ちしています。