3 「知」「技術」の発展と発揮

お客さま・パートナーとの共創

本プロジェクトについて

目的・意義

課題先進国と呼ばれる日本において、社会課題はますます複雑化し、もはや自社だけで解決することは困難になっています。ツヅキグループがこれまで培った「知」と「技術」を最大限活用し、お客さまやパートナーと協働しながら、アセットを掛け合わせることで社会に新しい価値を生み出し、課題解決を目指していきます。

主な取り組み

共創の仲間づくりやお客さまやパートナーとの協働検討を行い、実証実験を進めながらサービス創出を目指します。

  1. 1.各種コンソーシアムへの参画、研究
  2. 2.共創エリア「TSUZUKI Lab.」での共創ワークショップ開催
  3. 3.お客さまやパートナーとの実証実験、サービス化検討

具体的な取り組み

医療AI ワーキンググループ

多くの患者に医療サービスを届けるためには「病床管理の効率化」や「業務効率化」が求められています。そのような課題に対して都築電気は、株式会社麻生飯塚病院および株式会社麻生情報システムと医療AI ワーキンググループにて共同で研究を進めています。AI技術を活用し、医療の質と経営の両面で持続的な発展を図るための取り組みを行っています。

AI退院日予測サービス(仮称)

蓄積されたデータをもとに入院患者の退院日を予測する「退院日予測モデル」を開発しました。これにより病床管理が最適化され、業務の効率化に寄与しています。2024年4月 特許取得(特許 第7479604号)

AI看護師配置支援サービス(仮称)

看護師の配置を支援するサービスを共同開発しています。状況に応じた公平な配置と業務の効率化を実現し、看護師長やリーダーの業務負荷軽減に貢献します。