安全衛生

基本方針

  1. 1.安全衛生活動の目標は、労働災害に対するリスク管理および予防対策である。
  2. 2.従業員一人ひとりが安全衛生を、自分自身の問題として捉え、基本ルールの順守と安全衛生活動および健康の維持・増進に努める。
  3. 3.安全衛生委員会を活性化し、自主的な安全衛生活動を促進する。

ツヅキグループでは、リスクマネジメントとして「守り」の安全衛生と、付加価値を生み出す「攻め」の健康経営を、表裏一体の活動として推進しています。
健康経営の活動と有機的に連携し、挑戦を支える土台として機能しています。

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意義・位置づけ

目的

健康経営 攻
  • 経営戦略・手法の一つ
  • 生産性損失の改善と、創造的生産性の向上を目指す総合的活動

関連リンク:「健康経営

  • 健康への戦略的投資による従業員のモチベーションなどの向上
  • 企業の持続的な成長
  • 企業価値や業績の向上
安全衛生 守
  • 法令遵守
  • 責任ある企業行動
  • ガバナンスの強化
  • 職場における事故や災害の発生予防
  • 生命の危機や傷病リスクのない安全な環境整備

安全衛生管理体制

※2022年4月1日現在

安全衛生管理体制は、従業員数・業務内容等の変化に応じて、適時変更しています。

具体的取組み(抜粋)

(1)施策・行事

  • 健康相談窓口の常設:
    産業医による健康相談。
  • こころとからだの健康相談窓口の常設:
    従業員とそのご家族向けの、メール・電話・対面による「心身の健康」相談受付。(外部機関に委託することで、プライバシーに配慮)
  • 高所作業安全推進月間
    年4回(3月、6月、9月、12月)の実施。高所作業における安全を推進するため、点検表を配布し啓発実施。
  • 交通安全運動
    年4回(春、夏、秋、年末年始)、交通安全運動を実施。
  • 防災訓練・活動
    防災マニュアルを更新し、各オフィスへ周知・啓発。
  • 安全大会
    年2回、現場における労働災害防止、安全意識の向上および情報共有を図る目的で開催。
  • 安全標語選定
    毎月、各安全衛生委員会にて安全標語を募集・決定。また年1回、全国的に募集も実施。

(2)教育活動

  • 職長教育・安全衛生責任者教育:
    RSTトレーナー(労働省(現・厚生労働省)方式現場監督者安全衛生教育トレーナー【RodoshoSafety and Health Education Trainer】の略称)、または外部講師により実施。
  • 入社時研修
    新入社員に対し、集合教育の中で実施。
  • 新任管理職者研修
    管理職に新任・昇格した従業員に対し、安全衛生の管理上の基礎を教育。
  • 交通安全教育
    E-learningにて実施。(社有車を運転する従業員は受講必須)
  • 健康教育
    生活習慣病等、有所見率の高い症状により議題を選定して、適宜実施。
  • メンタルヘルス教育
    心理相談員・傾聴法等、メンタルヘルス関連教育を推進。
  • 普通救命講習
    消防署(東京防災救急協会)のご協力のもと、心肺蘇生法、AEDの使用等による応急手当の知識・技術についての講習を実施。