3 「知」「技術」の発展と発揮

サービス品質と信頼性向上

本プロジェクトについて

目的・意義

都築電気が提供するサービスに対して、「しくみ(品質フレームワーク)」と「活動(プロジェクト監視活動)」を掛け合わせたプロジェクト品質向上サイクルを適用します。
プロジェクト品質向上サイクルの運用状況の監視点検を行うプロジェクト支援体制を通して、サービスの品質および信頼性を向上することで、お客様に信頼されるパートナーを目指しています。

主な取り組み

「しくみ(品質フレームワーク)」と「活動(プロジェクト監視活動)」を掛け合わせたプロジェクト品質向上サイクルの提供します。

  1. 1.しくみ(品質フレームワーク)
    :プロジェクト管理、セキュリティ品質、作業標準、設計品質の提供
  2. 2.活動(プロジェクト監視活動)
    :商談、見積り、プロジェクトフェーズにおける可視化活動
  3. 3.プロジェクト品質サイクルの継続的な改善

プロジェクトの品質向上

当社のプロジェクト品質向上は、下記のPDCAサイクルで成り立っています。まず、独自の品質フレームワークであるシステム構築標準プロセス体系【TPMS(Tsuzuki Project Management System)】により、プロジェクト管理のプロセス全体を管理しています。

その内、作業標準は【Tsuzki Style】、設計品質は【FORCE】、セキュリティ品質は【セキュリティ指図書】において、それぞれ標準プロセスと管理項目を定めています。

これらの品質フレームワークに基づき、プロジェクト監視活動では、商談・見積り・プロジェクトそれぞれの工程を監視しています。また、プロジェクトから収集した実績情報を集約・共有し、評価した上で、品質フレームワークとプロジェクト監視活動を随時改善することを通じ、サービス品質の向上に努めています。

今後、プロジェクトから収集した実績情報からの評価においては、AI活用によるより効率的な分析を取り込むことで、より安心安全なサービス提供を目指していきます。

しくみ×活動で「顧客満足」の獲得を目指す
「プロジェクト品質向上」のPDCAサイクル