コンプライアンス

基本的な考え方

ツヅキグループは、ステークホルダーとともに社会への価値創出を行う共通言語として、パーパスを制定しています。
パーパス(私たちの価値とあり方)とバリューズ(大切にすべき価値観、行動指針)を経営理念とし、ステークホルダーの皆さまとともに、社会の可能性拡大に寄与していきます。

また、ツヅキグループでは、経営理念実現の基盤として「ツヅキグループ行動規範」を定めています。
このツヅキグループ行動規範では、「3 Conduct(尊重します、守ります、行いません)」の実行を宣誓しています。

日々の行動を通じて信頼を獲得し、維持していくため、グループ全社の役員・従業員はツヅキグループ行動規範を実践していきます。

推進体制

ツヅキグループでは、会社が社会的信頼を確保し、さらなる発展を遂げることに資する目的でリスク・コンプライアンス委員会およびその諮問機関としてリスク・コンプライアンス推進委員会を置き、委員会の委員長は代表取締役社長とし、推進委員会の委員長は取締役・執行役員の中から委員会の委員長が指名することとしています。

具体的取り組み

当社では、コンプライアンス意識の浸透、向上に向けた取り組みとして、様々な施策(活動)を展開しています。

(1)コンプライアンス教育・研修

当社では、役員、従業員を始め当社で勤務するすべての者を対象に、eラーニングを活用したコンプライアンス研修を実施しています。
また、グループ会社に対して、eラーニングでの受講環境およびコンプライアンス研修のコンテンツ等を提供し、グループ会社でのコンプライアンス研修の実施を支援しています。

(2)コンプライアンス意識調査

ツヅキグループでは、グループの全従業員を対象に、コンプライアンス意識調査を実施しています。
このコンプライアンス意識調査の結果を当社内およびグループ各社にフィードバックするとともに、結果や自由意見を踏まえて、コンプライアンス上の課題等を確認し、その課題等に対する具体的対応策を策定し、実施に繋げています。

(3)コンプライアンス自主点検

ツヅキグループでは、グループの全役員、全従業員およびグループで勤務するすべての者を対象に、eラーニングを活用して、コンプライアンス自主点検を実施しています。

(4)コンプライアンス通信

当社では、社内にコンプライアンス活動の実施状況やコンプライアンス研修において理解度の低い項目の解説などを「コンプライアンス通信」として発信して、コンプライアンス意識の向上、啓蒙を図っています。